早速荷ほどき、組み立て、調整、(*´∀`*)
試に踏んでみました。
タァータァータァー・・・・滑らかに、静かに、足も軽やか!
糸紡ぎ機は、昔の足踏みミシンのように足で踏んで車を回して紡ぎます。
早速糸紡ぎです。これはもうキリがありません。
いつまでも羊毛がなくなるまで紡いでいたい気分♪
スピンドルで練習した甲斐があり、出だし好調です。

これさえあればスピンドルとももうお別れ・・・

糸を紡いでいると子どもたちが「糸も命なんだね~」とつぶやきました。
気付いてくれました!当たり前のことですが、羊さんから頂いた毛です。
木綿は綿だし、シルクは蚕さんです。麻ももちろん植物ですし、全て生き物です。
衣食住。当たり前になっている人間の生活は自然から頂いて先人の知恵を頂いて
人と人とが助け合って成り立っているんですよね。
とかく自分の事しか考えられなくなりがちですが(;・∀・)
織物をやっているとつくづくそう思います。
だれが糸を考えついて、それを布にして身にまとう事をしたのだろう・・・
だれがこんな便利な布織機を考えたのだろう・・・
だれがこんな糸紡ぎ機を考えたのだろう・・・
それは織に関してだけではなく全ての事がです。
いつも感謝の気持ちを持ち続けていたいですね~。
2 件のコメント:
私は「糸紡ぎ機」と言えば
アルプスの少女・・・ではなくて
「眠れる森の美女」のお話が真っ先に
浮かんできます。
確か糸紡ぎの針か何かの毒で
眠ってしまうんですよね。
世界中色んな場所に、色んな糸紡ぎ機が
あるのでしょうね。
実物見たことないので
今度是非見せてください。
「眠れる森の美女」もよく言われますよ!
ウールの糸紡ぎは日本の歴史はとても浅いでようです。
明治頃に入ってきて本格的に・・・といってもそこまで本格的でもないようですが、最近する人が増えた?くらいなのでしょうか・・・
羊の国ではありませんしね。
やはり日本は、シルクや木綿が主流でしょうね!
でも私はあの、羊の毛の温かさや、柔らかさや匂いが大好きです♪
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